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2012年5月19日開催「future sync vol.2」に参加しました【レポート】

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2012年5月19日開催の「future sync vol.2」に参加しました。

エンジニア、プログラマ、デザイナー、クリエーター、学生、IT系の技術や動向に興味のある人を対象としたトークイベントで、多種多様なセミナー・ハンズオン・ディスカッションが複数の部屋で一斉に進行するという面白いイベントでした。
入場料千円で、このボリュームはスゴイと思います♪

すっかり遅くなってしまったのですが、この日に学んだ事や感じた事を忘れないために、個人的な記録をメモします。

開催日:2012年5月19日(土曜日)
開催場所:九州産業大学12号館

「future sync vol.2」公式サイト:http://futuresync.jp/index.php

「future sync vol.2」のテーマ

今回のイベントのテーマは「で?」です。

「future sync」は今回初めて参加したので、いきなり・・・のvol.2ですが、テーマを見て面白いと思って参加をしました。

盛り上がりを見せた次世代技術がだんだんと定着していく中で見えてきたのは、
「なぜ、何のために作るのか?」「何を、どう作るのか?」
「より良く作るには?」といった、「で?」という、
根本的でとてもリアルな問いではないでしょうか。

vol.2では、企画・デザイン・UXなどのセッションを増やしたり、
新技術の実情を参加者と語り合ったり、起業家として立ち上がるセッションを行ったり…

何かをする・作るにあたって、「本当に大事なことは何か」ということを
様々な視点から語り合える機会になることを狙います。

より身近な未来を、あなたも一緒に同期しませんか?(公式サイトより引用)

参加してみて

本当に興味深いものばかりで、毎回どれに参加するのか迷いました。。。
【タイムテーブル:http://futuresync.jp/timetable
その中から、4つのセッションに参加しました。

自分なりにメモったものを、まとめました。

デザイナーはなぜ途中で呼ばれるか

講演者:吉川 伸彦氏

タイトルが気になって参加しました。

企画の最初からではなく、以下のパターンで呼ばれる事がある。

  • デザイン、1日しかない!
  • 計画タスクにデザインがない!
  • 企画チームが提出まで3日しかない状態で来た!
  • 1回製品が出て、カッコ悪いのでやり直すために、まわってきた!
  • 社内で出来ず、自分たちで出来ず、デザイナーと仕事をしたことがないから後で呼んだ!
  • 最終的なアウトプットしか見ず、デザインを簡単に考えている人がいる!

デザインには全て意味がある。色、カタチの根拠。コンセプト。
→伝える情報、伝えなくて良い情報→クライアントが決めないで、すべて最初から教えてもらいたい。

打ち合わせの時、お互いの目に見えるように手を動かしながら。一緒に作業をする。

クリエイティブの歴史とこれから

講演者:山田 ヤスヒロ氏

「未来を考えるには、まず歴史を知る必要がある」という事で、デザインの歴史についてを産業革命(19世紀)以降と現在がリンク(同期)する事を講演されました。

産業革命→安価・粗悪でしかも美しくない大量生産をされるようになった。→バウハウス設立

19世紀 職人=高い技術力。デザイナー=美意識・独創性。
現在 テクノロジー=高い技術力。デザイナー=美意識・独創性。
※リンクする、同期する部分がある。

良いもの悪いもの→見えざる手(自然に正しい方向に向けられる)

以下、クリエイターに必要なこと。

  • 見ること→観ること(デザイナーに必要なこと)
    インプット→アウトプット(自分の脳みそ+人の脳みそ)
  • 無いものは、自分で作る!作ってやれ!という気構え。
  • 自分は「天才!」という自己暗示が必要。
  • クリエイティブが好きだという気持ち。

クリエイティブ→未来を作っている。いいものを作った後の喜び。人を幸せにする。

「楽しさ」を中心に考えるモノづくり

講演者:藤岡 定氏・宇佐美 毅氏・中島 愛氏

楽しい仕組み(アソビゴゴロ)で人を動かすという事で、「Perfumeのオープンソースのモーションデータを用いて面白い映像を作ろうというプロジェクト」について講演されました。

制作過程が分かり、とても面白かったです。思った以上に手間・時間がかかっているけれど、制作している人たちが本当に楽しんで作っているというのが伝わりました。楽しく制作出来るっていいなぁ~と思いました♪

参考サイト:http://anno-lab.com/annoperfumeglobal/

ON HTML5 FIELD で書き尽くせなかったこと
〜HTML5時代のWebクリエイターのすがたとは〜

講演者:村岡 正和氏

MdN Designで「ON HTML5 FIELD」を連載された中で、書けなかったことなど中心にこれからのクリエイターのありかたを講演されました。

HTML5制作現場に求められるクリエイターのスキルセットは、以下3つになります。

  • Web技術全般のアウトラインをおさえている→何が出来て何が出来ないか
  • 自分の専業技術に深い造詣と自信がある職人気質
  • チームワークを重んじ、積極的にコミュニケーションできる→密度が高いコミュニケーションがとれる。マルチプレイヤーのクリエイター

アジャイル開発はWebと相性が良い。アジャイル→コミュニケーション能力→どんどん新しい事を追求する姿勢

楽しいクリエイターになれるには?→日々の鍛錬。以下の3つになります。

  • イケてるクリエイターと意識してお話する→お話がうまくなるコツを見つける
  • リア充になってみよう
  • ファッションセンスを磨こう→第一印象を良くする

Webディレクターはいらない説。以下の方法で進める「最強の制作チーム」

  • プログラマー、デザイナーが実質的なディレクションを担当。コミュニケーション能力があればできる。
  • 制作に入った段階からは、テクニカルセクレタリー(技術秘書)が交渉や進行管理をする。

HTML5から技術の敷居が下がって、クリエイター以外の人が組み込みなどをすることが可能になる→技術以外の事を積極的に学んだ方が良い。制作工数が減った分をディレクションにまわす。

今が新たなクリエイティブシーンにシフトする取り組みを始めるチャンス!

最後に。

400人という多くの人が参加するという、とても大きなイベントでした。気軽に参加したわりに、多くの知らなかった事を吸収できて良かったです。

USTREAM配信がされていたので、参加したセッションの復習や参加出来なかったセッションをチェックしたいと思います。

また次の機会も、ぜひ参加してみたいと思うイベントでした!

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